１９８１年以来のヤンキース・ドジャースのワールドシリーズが開幕する 。時間そこで各ポジションごとにポストシーズン成績を参考に、幕ポ優劣を出してみた。別優

　【捕手】スミス 、劣見力は利かしゃ か さんウェルズともにＰＳでは不振となって 、攻撃ともに８番スタートが濃厚
。投手それでもスミスはＬＣＳ第６戦で貴重な２ランを放って上向き気配 。ワールドシリーズ２６ジションるとはドジャースヤンキー（ド軍優勢）

　【一塁手】フリーマン、日本日開リゾともに負傷しながらの出場となりそう 。時間ともにＷＳ優勝経験者ながら
、幕ポリゾが打点無しもＰＳ１４打数６安打している 。別優軍師（ヤ軍優勢）

　【二塁手】ＰＳに強いＫ・ヘルナンデス 、劣見力は利か１番に座るトーレスもチーム最多の９得点と好調キープしている（五分）

　【三塁手】３本塁打に１２四球を選ぶなどマンシーが出塁率・４６８で下位打線につないで大量点となった
。攻撃チザムはマーリンズ時代ドジャース相手に打率３割１分６厘 、１４試合で５本塁打と相性が良かった。（ド軍優勢）

　【遊撃手】ＬＣＳのＭＶＰとなったエドマンが絶好調。両チームのレギュラーで唯一のスイッチヒッターだけにＷＳでも期待は大きい 。ボルピはＰＳで３割１分。下位打線での得点力アップには欠かせない存在。（ド軍優勢）

　【左翼手】バードゥーゴ
、Ｔ・ヘルナンデスともにＰＳは打率２割前後だが、一発長打の面では大差がある。（ド軍優勢）

　【中堅手】ともにＰＳでは２本塁打ながら、警戒されて７四球あるジャッジに対しパヘスは０。シーズン５８発の大砲が爆発するか注目だ。（ヤ軍優勢）

　【右翼手】ベッツ、ソトともに打率３割越えて好調をキープ
。世界一経験者  、２人の「２番・右翼」の働きがシリーズの行方を決めそうだ。（五分）

　【ＤＨ】大谷翔平 、スタントン、ともに長打を発揮して勝ち上がってきた主砲同士
。ＰＳで走る機会（１盗塁死）が少なかった大谷の俊足が試合を有利に導く可能性は高い。（五分）

　【先発投手】ＰＳではド軍の先発防御率が６・０８なのに対しヤ軍は３・８９と大差。コール、ロドンに加え変則左腕コルテスも合流し先発なら、なお厚みが出てくる
。（ヤ軍優勢）

　【救援投手】リリーフ防御率はド軍が３・１６に対しヤ軍２・５６。ブルペンデーもあってド軍の方が投球回が約２０イニング以上多い 。接戦続きだったヤ軍に対し、大差試合が多かったド軍の救援陣には真価が問われそうだ。（ヤ軍優勢）

　【守備】盗塁阻止はＰＳで１盗塁しか許さなかったド軍に対し
、ヤ軍は８回走られ刺したのは１度きり。失策、併殺完成はヤ軍３、２
。ド軍２、７で差はない 。ただ
、バッテリーエラーがヤ軍１に対し 、ド軍５ 。２捕逸しているスミスのキャッチングに不安が残る 。（五分）

　ポジションごとにみると４勝４敗４分け。打撃でドジャース、投手陣でヤンキースに軍配か 。競り合いならヤ軍、爆発力ならド軍とみた。